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日々と読んだ本の感想の記録帖
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「さよならの次にくる <新学期編>」似鳥鶏/著 創元推理文庫
さよならの次にくる<新学期編> (創元推理文庫)
《あらすじ》
新学期。進級して2年生になった葉山君の目下の問題は、美術部に新入部員がいないこと。『曲がり角でゴツン』をして出会った1年生の佐藤さんがストーカーに狙われているというので、彼女を救うべく演劇部の柳瀬さんらの力を借りて奔走するが・・・。
「さよならの次にくる」の後編。
<卒業式編>の出来事がすべてこの<新学期編>に繋がってくるとは予想外でしたが、面白かったです。
若干、葉山君はお節介気味に感じましたが。
彼は本当に高校二年生男子なんだろうかというくらい気が利くというか、マメというか・・・。
その気遣いが柳瀬さんに向かないのは何故なのでしょうか。
とりあえず、伊神さんが今後も元気に葉山君の前に現れそうな感じの結末なので、良かったです。なんでそこでそういう形で伊神さんが絡んでくるの!?という部分はありましたが。探偵役は伊神さんで、葉山君はワトスン役なのだから、そこを葉山君がきれいにお膳立てしてしまうっていうのは・・・という気がしないでもなかったです。
探偵役は常に事件の傍観者であって、事件の中心人物であるべきではない方がいいので。
葉山君は最後までワトスン役に徹して欲しかったという気持ちもありますし。
ちょっと都市伝説っぽい雰囲気を匂わせつつ、実は全部伊神さんが発生源という結末が、ちょっと残念な部分でもあったり。
でも、「ハムスターの騎士」や「春の日の不審な彼女」などの柳瀬さんの活躍ぶりは楽しめました。
* 本/作家名《な》行 *
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* COMMENT *
短編の集まりなのですが、それが最終的に繋がった時は
すごく「わー!」という気持ちになりました。
トラックバックさせていただきました。
トラックバックお待ちしていますね。
* 藍色 * 2013/04/23 5:35 PM *









* TRACKBACK *
名探偵の伊神さんは卒業、葉山君は進級、そして迎えた新学期。曲がり角が衝突したことがきっかけで、可愛い一年女子の佐藤さんと知り合った。入学以来、怪しい男に後をつけられているという佐藤さんのために、...
粋な提案 | at: 2013/04/23 5:33 PM


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