Vanilla Letter

日々と読んだ本の感想の記録帖
「(仮)花嫁のやんごとなき事情 -離婚の前に身代わり解消!?-」夕鷺かのう/著
(仮)花嫁のやんごとなき事情 -離婚の前に身代わり解消!?- (ビーズログ文庫)

ユナイア国から姿を消したシレイネ姫がエルラントに登場!な回でした。

フェルがクロウに対する恋心を自覚して、でもなんとか離婚職人としての職務を達成しようとしているのが可愛かったです。
やたらとクロウにからかわれて困っているのも可愛いのですが。
フェルとシレイネ姫では、クロウの態度が完全に違うのも面白いのですが、フェルが使用人フェルとして現れた途端に元気になるクロウのわかりやすいところも楽しいです。とりあえずクロウはいろいろと大変そうですが、フェルを嫁にするという目標達成のためには頑張れそうな気配。フェルが食事を作ってくれると知った途端、厨房までついていき、人払いまでする辺りがとてもわかりやすい人です。そのうちフェルにクロウの愛人疑惑がたたないのでしょうか...。噂が流れたら流れたで、クロウは喜びそうですが。
シレイネ姫の目的や、彼女がエルラントへやってきた理由はまだまだ不明ですが、ひとまずフェルをユナイアに帰らせたいようなので、フェルの素性にどんな秘密があるのかが気になるところです。次巻でそろそろ明らかになるのか、楽しみです。

ラナは良い子だなーとしみじみ。
ようやくフェルもラナに秘密を打ち明けられることができて良かったのではないでしょうか。

セタンタ王もなにやら秘密を抱えているようですが、王様の秘密を暴こうとしているガウェイン先生は大丈夫なのかが心配です。
あと、次回のドS対決がどんなものになるのかも。
賭けているのはフェルの所有権って感じですが。
続きが楽しみです。
* 本/作家名《や》行 *
「(仮)花嫁のやんごとなき事情 〜離婚できなきゃ大戦争!?〜」夕鷺かのう
(仮)花嫁のやんごとなき事情 -離婚できなきゃ大戦争!?- (ビーズログ文庫)

身代わり花嫁フェルの離婚画策物語の2作目。
今度はやたらとクロウが積極的になってきたところに姑である院長先生が登場して、クロウVS院長先生になり、とても面白かったです。
1巻に比べてラブ増。
クロウがメイドのフェルのために給料を出して上げたり、院長先生にヤキモチを焼いたり。
フェルの正体を知っているにもかかわらず、フェルを側に置いておくために、彼女が偽シレイネであることを黙っていたりと、かなり健気。
最後は、フェルから離婚したい理由を宣言されて、半ば灰になりかけていたのがちょっと可哀想ではありましたが、その後のフェルの天然ぶりで復活したような感じでした。
「嫁が逃げた」というひと言がまた面白かったです。
まさしく、逃げられないように、捕まえておかないといけないのですから。

院長先生があんな喋り方である意外な理由も明らかになったり、フェルの身の上についてもなにか理由がありそうで、今後の展開が楽しみです。
それにしても院長先生、すっかり「母」が板についたんですね...。
義母と自分で宣言する辺りが凄いです。
さすがは姑。
この先、クロウがいびられるんじゃないかと気になります。

院長先生を操っていた人の正体が意外でした。
まさか彼女が糸を引いているとは!という感じだったので、次は本格的に彼女が動き出すのでしょうか。
どのような展開になっていくのか、楽しみです。
* 本/作家名《や》行 *
「(仮)花嫁のやんごとなき事情 〜離婚できたら一攫千金!〜」夕鷺かのう
(仮)花嫁のやんごとなき事情 ~離婚できたら一攫千金!~ (ビーズログ文庫)

王女の身代わりとして他国に嫁ぎ、半年で離婚に持ち込んだら報酬が貰えるという仕事を受けたフェルディア。孤児院で育ったお仕事大好きお金はもっと大好きな逞しいヒロインの嫁入り先での活躍の物語。
とても楽しいお話でした。
フェルディアの逞しく、図太く、めげないところがなんとも良いです。
3秒だけ落ち込んだら、その後はひたすら前を向いて突っ走っていくような感じもいいです。
メイド姿のときのクロヴィスとの会話も楽しいです。
「エルネットさりた」をどこで使うのかと思ったら、そんなところに!というところも良かったです。
離婚前提で頑張るヒロインなので、もちろん本人は離婚に持ち込む気まんまんなのですが、見事にクロヴィスの心をがっしりと鷲掴みにしてしまっているところも素晴らしい。
後半、どうなっていくかと思ったら、予想通りの展開で安心しました。
そしてクロヴィスに気に入られてしまったフェルディアはどうなるのか、次回が楽しみです。
半年後がどうなっているのやら。
とりあえず、クロヴィスを応援したいと思います。
* 本/作家名《や》行 *
「高杉さん家のおべんとう 6巻」柳原望
高杉さん家のおべんとう6 (フラッパーコミックス)

久留里が高校生になり、新たな学校生活や、友人、部活動といった人間関係に悩み始めていくことになる今回。
ハルと小坂さんの関係もひとまず進展し始めたと思った矢先の破綻には驚きました。ハルの不器用さは進展があまりにも遅すぎるというか、彼の生活はいまだに久留里が中心であることがわかったというか。
この二人は本当に食卓をともにすることで、家族という絆を固めつつあるんだと思います。
なかなかハルと一緒に食事をする機会に恵まれていない小坂さんは、その点ではかなり久留里に差を広げられているといいますか。
丸宮家の面々が、久留里の高校生活に大きく影響を与えつつある巻でもありました。
久留里は彼女なりに人のことを考えて行動してみたりもしているのですが、なかなかそれが報われなかったりする不器用さは、ハルとよく似ています。言葉数が少ないという点でまず久留里は不利だったりするのですが、まったくそれで周囲には理解されないというわけでもないですし、彼女なりに行動したことが結果を生んでいるわけですし、久留里も少しずつ成長してきた感じがします。
10年後の自分の姿を想像して、お弁当を作っているという辺りが久留里らしくはあるのですが、やはり彼女にとって家族って一緒に食事をする相手、という感覚なんだろうなという気がします。
そしてハルは、10年経ってもきっといまとそれほど変わっていないだろうから、あまり久留里が心配する必要はないと思うのですが。
小坂さんが半年間ドイツに行っている間に、ハルの心境がどのように変わっているかが気になるところです。
今回はハルが小坂さんに失恋した形になりましたけれど、半年経ったら小坂さんの気持ちがどのように変わっているかはわかりませんし、ハルの気持ちだってどうなっているかはわかりませんからね。
10年後の心配をするよりも先に、半年後のことを考えるべきではないか、とちょっと思ってみたり。

それにしても、わたしはこんなに食べることが好きで、簡単にお弁当がつくれるレシピまでついている漫画を読んでいるのに、自分のお弁当には反映されないのだろう、としみじみ反省。
なぜか自分で料理をする、ということに関しては、あまり熱心にはなれないのです。
* 本/作家名《や》行 *
「彩雲国物語 蒼き迷宮の巫女」雪乃紗衣/著 角川ビーンズ文庫
彩雲国物語 蒼き迷宮の巫女 (角川ビーンズ文庫)
《あらすじ》
縹家に向かった秀麗は大巫女である瑠花の力を借りなければ縹家を動かせないことを知る。なんとか蝗害を食い止めるため縹家の資料を見に向かう。一方、貴陽では蝗害のために人々が動き出していた。劉輝は軍を旺季に預け、なんとか蝗害の被害を最小限に押さえてくれるように頼む。それと同時に、宮廷では旺季に対する評価が高まりつつあり・・・。
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* 本/作家名《や》行 *
「彩雲国物語 暗き黄昏の宮」雪乃紗衣/著 角川ビーンズ文庫
彩雲国物語  暗き黄昏の宮 (角川ビーンズ文庫)
《あらすじ》
紅州へ向かっていたはずの秀麗が姿を消した。心配する劉輝に榛蘇芳が語ったのは、貴陽を出てからの秀麗の様子だった。一方、官吏である秀麗を王の命令で探すわけにはいかないと、藍楸瑛は一人で秀麗を探しに向かうことになるが・・・。
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* 本/作家名《や》行 *
「儚い羊たちの祝宴」米澤穂信/著 新潮社
儚い羊たちの祝宴
ある大学の読書サークル「バベルの会」の会員とその周囲の人々の身に起きる出来事のミステリ連作中。
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* 本/作家名《や》行 *

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